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情けないところを見せる。

情けないところを見せる。「私は強いんだぞ!だから、あなたにもできる!できるよ!強くなれ!」
っていう人いませんか?

強くなれ! = 強くないと存在してはいけない!
だから強くない人は、ダメ。

というシンプルな図式が成り立ちます。

100%強い人なんていません。
絶対に弱い部分を持っているのが人間ですよね。

こんな光景を見ました。

ある朝の事。
5歳くらいの娘とその母親がいました。
母親が怒鳴っています。
仕事に行く途中に娘さんを幼稚園に預けていきたい。
よくあるシチュエーションです。

母「昨日から準備しろっていったじゃないか!急いで!遅れる!」
娘「やったのに〜」
母「嘘いうんじゃありません!ふざけるな」
娘「・・・」

それは、すごい剣幕で娘をまくし立てます。
周りの目を気にしないほど、娘に無理やり怒鳴りつけます。

娘を怒鳴り続けたい母親なんていないですよね。
後で、悲しくなるだけです。

本当は、この母親はこんな事言いたくない。それが本音ですよね。

なんでこんな事を言ってしまうのか?
この裏にある恐怖あります。

母親
仕事に遅れる → 遅刻して減給 → 最悪解雇 → 生活苦 → 一家離散 → 不幸

怖いですよね。仕事に遅れるという恐怖。
そこに娘さんという壁が立ちはだかります。

その恐怖と娘さんを戦わせているわけです。

考えてみたら、怖いですね。

こんな事を強制します。

娘さんがしっかりしていれば、私は会社に遅れずに済む。
だから、娘さんに、頑張れ!を強いるわけです。

この記事のトップにある「強くなれ!」という思想が生まれます。

5歳の娘さんは、まだまだ心が未熟で、判断力も乏しい、にも関わらず、恐怖の力が勝手、娘さんを責め立てるわけです。

娘さんに考える力を与えること。
これで娘さんはやる気が高まります。

お母さんね。仕事に行きたくないの。
お母さんね。仕事に遅れるのが怖いの。情けないけど、やりたくない仕事をしているの。
お母さんね。もっと良い仕事をして、みんなで笑顔になりたいの。
協力してくれるかな?

一度で通じる事はありません。
信頼性を高めていって初めて心が通じるようになります。

これは、ネット上でも同じです。

私が黙らせる!
私が解決してやる!
私が強くしてやる!

という気持ちは大切ですが、本当に通じる方法は異なります。

「情けなくない自分を教えて、協力を求める事」

もちろん、完全に情けない人になれ!というわけではありません。
協力して、一緒に笑顔になろう。そういうメッセージ。
お互いの情けなさを教え合い一緒に進む。

そうすることで、人はあなたに感化され集まってきます。

まとめ:
– 100%強い人間などいない。
– 自分の恐怖と対象を戦わせない。
– 自分を抑えて、協力を求める。
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