スポンサードリンク

組織を維持するのに恐怖を与えることの自然界の類似

人間社会でも、企業のトップが怒鳴り声をあげ、恫喝し、恐怖を与えて組織を回しているケースがかなり存在しているだろうと思われる。
トップになると、いうことを聞かない従業員や取引先に対して苛立ちが生まれ、つい威圧的になることもあるかもしれない。

自然界では、このようなケースがある
ハダカデバネズミのケース。テレビや雑誌で一度は見たことがあるかもしれない。
裸のねずみでどうにも気持ち悪い風貌をしている動物。

このデバネズミ、完全に組織化され生活している。
トップに女王をすえ、王がいて、その下に一匹一匹役割がある組織。
蟻の巣のような構造のすみかを構えて生活している。

女王に逆らうことはできず、下のものは常に苦しい生活を強いられている。
しかしながら、この女王、下克上にあい、他のデバネズミに地位を奪われることがある。
人間の社会と同じく、不満を持つ部下に地位を奪われるのである。
そして、このデバネズミ、がんになりやすい体を持っている。
自由を奪われ、社会性を持ちすぎることは、体に異常をきたす原因になるのかもしれない。

20:80の法則というのはご存知だろうか?
20%の社員が、80%の利益をうむなどで有名な法則。

こういった法則は、動物社会で見受けられる。
60:20:20で、普通に働く、よく働く、怠け者の比率だ。

この怠けもを排除するとこの比率に戻ってしまうと言われている。
この怠け者の20%は、働かないので太っていて栄養豊富である。
怠け者の20%は、働き者が命を落としたときの代理として考えられがちだが、異なる見方がある。

それは、「繁殖」を担うこと。
20%が、労働力を生んでいるという考え方がある。

働かざるもの食うべからず。
実は、働かないものにも、未来のための役割が存在しているのかもしれない。

検討

デバネズミのような組織をつくり、憎しみあい、病気になり、恐怖で震える生活をするよりも、働かないものですら認め合い、未来を見つめられる組織作りができるように心がける。

Naked mole-rat / ハダカデバネズミ

Pocket
LinkedIn にシェア


スポンサードリンク