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ウェブスパムへの対策2016年。Googleは何をしてきたのか?のまとめ

ウェブスパム対策

ウェブスパムは減っているの?
サイト管理人は、スパイウェアを知らずに埋め込まれている?
スパムと呼ばれるものの大半は何が占める?

いつも閲覧しているウェブサイト。サイトを運営している方も、ブログを書いている方も、ショップで販売している方も
ウェブスパムというものを聞いたことがあるかと思います。ウェブスパムとは、インターネット上の特定の方法を用いて、ランダムあるいはターゲットしたユーザーを攻撃する方法です。

昨年のGoogleの対応が発表されました。一言で言うと、世界中ではこんなに多くのスパム行為が行われているんだなと思いました。
あなたのサイトが攻撃の発射台になっていることもあるかもしれません。

ウェブサイトのプラグインや貼り付けた広告から、乗っ取りが起り、知らないうちに閲覧者に感染なんてことも考えられます。
Googleの対応の内容をまとめさせていただきました。参考にしていただければと思います。

抄訳

ウェブスパムのトレンド2016
  • ウェブサイトのセキュリティが主な懸念事項となりました。昨年、これまでで最高のハッキングされたサイトを発見しました。- 2015と比較すると32%増。これにより、ハッキングされたらどうするのか?についてウェブマスターをサポートするコンテンツの向上と作成に尽力しました。
  • ウェブスパムのホスティングに限らず、たくさんのソーシャルエンジニアリング、不必要なソフトウェアそして、不必要な広告挿入による、影響をウェブマスターは受けていることを発見しました。詐欺によるダウンロードボタンからユーザーを守るため、より強いスタンスをセーフブラウジングに対して持つこととしています。何度も起こり得る危険なサイトから、ユーザーを守る施作として、より詳細なサポートをSearch Console Security Issues reportにまとめています。
  • モバイルデバイスにおけるGoogleの検索の増加により、モバイルユーザーをターゲットとした明らかなスパムが増加していることを確認しました。特に、ウィジェットやさまざまな広告ネットワークの広告ユニットを使い、ウェブマスターの承諾なしに、ユーザーを他のサイトやページにリダクトさせるスパムの増加が見られました。
Webspam trends in 2016
  • Website security continues to be a major source of concern. Last year we saw more hacked sites than ever – a 32% increase compared to 2015. Because of this, we continued to invest in improving and creating more resources to help webmasters know what to do when their sites get hacked.
  • We continued to see that sites are compromised not just to host webspam. We saw a lot of webmasters affected by social engineering, unwanted software, and unwanted ad injectors. We took a stronger stance in Safe Browsing to protect users from deceptive download buttons, made a strong effort to protect users from repeatedly dangerous sites, and we launched more detailed help text within the Search Console Security Issues Report.
  • Since more people are searching on Google using a mobile device, we saw a significant increase in spam targeting mobile users. In particular, we saw a rise in spam that redirects users, without the webmaster’s knowledge, to other sites or pages, inserted into webmaster pages using widgets or via ad units from various advertising networks.

抄訳

どのようにスパムと戦ったか?2016
  • ウェブスパムに取り組むため、アルゴリズムを改善しました。ペンギン(アルゴリズムのコアリステムの一つ)によるサイトの順位付けにいて、多数の改善を行いました。
  • アルゴリズムで検知しないものについては、手動で対応を行いました。9 million以上のメッセージをウェブマスターに通知し、彼らのウェブサイトのスパムを通知しました。Google Analyticsにより通知も増加させています。
  • アルゴリズムと手動の対応により、構造データマークアップの基準を満たしているか?のクオリティチェックを行いました。構造化データにより検索機能を高めるため、クオリティガイドラインを満たさない10,000以上のサイトに対して、手動によりチェックを行いました。
How we fought spam in 2016
  • We continued to refine our algorithms to tackle webspam. We made multiple improvements to how we rank sites, including making Penguin (one of our core ranking algorithms) work in real-time.
  • The spam that we didn’t identify algorithmically was handled manually. We sent over 9 million messages to webmasters to notify them of webspam issues on their sites. We also started providing more security notifications via Google Analytics.
  • We performed algorithmic and manual quality checks to ensure that websites with structured data markup meet quality standards. We took manual action on more than 10,000 sites that did not meet the quality guidelines for inclusion in search features powered by structured data.

抄訳

よりよいウェブのために、ユーザーとウェブマスターが共に協力する
  • 2016年、180,000以上のユーザーによるスパム報告が世界中から送信されました。妥当性を綿密に検証したところ、52%がサイトスパムであると考えました。よりクリーンかつ安全なWebのエコシステムのために貢献し、レポートを送信してくれた方にのおかげです。
    150,000以上のウェブサイトのオーナーの聴講のための170以上の営業時間におけるオンラインのライブイベントを世界中で実施しました。
  • 15の言語にて、Webmaster Help Forumsにおいて、世界中のウェブサイトのオーナーにサポートを提供しました。このフォーラムにおいて、67,000以上の質問が寄せられ、その多くがトップコントリビューたちによるものでありました。
  • 4大陸にまたがる11の異なるロケーションにおいて、Top Contributor Meetupsを実施において、トップコントリビューターとライジングスターを持つ119ものボランティアのウェブマスターに貢献いただきました。
Working with users and webmasters for a better web
  • In 2016 we received over 180,000 user-submitted spam reports from around the world. After carefully checking their validity, we considered 52% of those reported sites to be spam. Thanks to all who submitted reports and contributed towards a cleaner and safer web ecosystem!
  • We conducted more than 170 online office hours and live events around the world to audiences totaling over 150,000 website owners, webmasters and digital marketers.
  • We continued to provide support to website owners around the world through our Webmaster Help Forums in 15 languages. Through these forums we saw over 67,000 questions, with a majority of them being identified as having a Best Response by our community of Top contributors, Rising Stars and Googlers.
  • We had 119 volunteer Webmaster Top Contributors and Rising Stars, whom we invited to join us at our local Top Contributor Meetups in 11 different locations across 4 continents (Asia, Europe, North America, South America).
  • 引用元: How we fought webspam – Webspam Report 2016

    まとめ

    Googleの報告によるとほとんどがサイトスパムというものに該当されているようです。つまりは、特定のサイトを乗っ取り、攻撃の元として利用することで成立するスパム行為ということになります。管理画面のパスワードが甘かったり、取得元があやふやなコードを埋め込んでしまったりすることで起こる可能性が上がります。会社のウェブサイトであれば、信頼を失墜させるもとになるかもしれません。
    スパム行為であると発覚した場合は、Googleから通知が送信されているようなので、Webmasterのツールをきちんと確認するようにするのが良いと思いますね。

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