検索順位が安定しない。
コンテンツマーケティングってどうなの?
これからのSEOってどうすればいいの?

コンテンツマーケティングという言葉が今流行っていると思います。
コンテンツマーケティングとは?充実したコンテンツを適切な形でインターネットに公開する事で、検索エンジンにきちんと評価され、結果的にアクセスアップするマーケティングの事です。

説明が、長いですか?

要するに、
サイトの内容をこれ以上はない!というくらいに充実させなさいよ!
って検索エンジンからの指令?が出たという事。

これを俗にいう、パンダアップデートと言います。

もし、今サイトを運営されていて、検索順位が上がらない場合は、コンテンツがきちんと作られていないかもしれません。また、これからサイトを運営されるのであれば、コンテンツマーケティングの知識は必須となります。

今までと何が違うの?

と思われるかもしれません。

検索エンジンは、検索者の質問にきちんと答えるだけの情報を検索上位させる事が使命の一つです。
世の中に、ものすごい数のサイトが立ち上がり、どれが重要でどれが重要でないか?を選択しないといけない時代になっています。

内容が薄いと重要か重要でないか?の判断すらできないので、検索エンジン上位が出来ないという事になります。今までは、できるだけ多くページを更新すれば良いと言った風潮がありましたが、これからは違います。

小手先の施策が通用しない時代になりつつあります。

コンテンツマーケティングについて話出すと話が長くなるので、今どんな状況なのか?を説明してくれているサイトが海外にありました。
日本人は英語が苦手、検索エンジンは英語圏が始まりです。

英語での情報は、最新のものが多い。
日本語ばかりに目を言っていると、検索エンジンの最新情報を取り逃してしますかもしれません。

びっくりするほど、コンテンツマーケティングが使われている現状がUSにあります。
検索エンジンのアルゴリズムに合わせて、日本語のサイトも変化させていく必要があるので、最新情報を取り入れましょう。

引用参照元:10 Shocking Facts About Content Marketing Today
by Jayson DeMers

目次

コンテンツマーケティングの導入と変化

こんなに違いがあるんだ!と思ったのが最初の感想です。
上記英語サイトの内容を要約し、まとめていきます。数年前の施策では、もう追いつけなくなっています。
どんどん新しい事は取り入れていきましょう。

アクティブブログを運営している会社は67%の誘導率の増加が一ヶ月にある

1. Companies with an active blog generate 67 percent more leads per month

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お知らせページやブログを定期的に更新し、メンテナンスを行なう事で、67%ものアクセスが増加する。これはすごい事ですね。
広告費を投じる事を考えると、記事を追加する事は無料でできるので、非常に有効な手段だと思います。
お知らせをアップするのが億劫だと言わずに、営業活動だと思って、知識を隠さず公開していく事が大切です。

コンテンツマーケッターは、12個の異なる戦略を平均的に使用している

2. On average, content marketers are using 12 different tactics

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多角的に宣伝活動を行う必要が出てきます。コンテンツを広める手段は、現在ものすごい数があります。ソーシャルメディアやEmail、もしかしたら、オンサイトのチラシなども。一つの活動にこだわらず、コンテンツを活かす方法を考えていきましょう。柔軟な考えがコンテンツマーケティングには必要です。

BtoCのサービス提供会社の86%は、コンテンツマーケティングを使用している

3. About 86 percent of B2C companies use content marketing

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エンドユーザー向けに作られたサイトをBtoC、ビジネス(企業向け)に作られてサイトをBtoBと大きく分けられます。エンドユーザー向けに作られたコンテンツは、ほとんどがコンテンツを充実させる事に力を入れている事が手に取れます。
個人事業主でも、エンドユーザー向けに行なっているサービスであれば、ネット上では、コンテンツマーケティングが有効だと思われます。

BtoBのマーケティングチームは、コンテンツマーケティングに予算の33%を費やしている

4. B2B marketing teams spend 33 percent of their budget on content marketing

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BtoCだけと思いきや、BtoBの世界でも、コンテンツマーケティングに力を入れる傾向があるようです。サイトを上位表示させる、ネット上での存在感を高めるには、情報を練り上げ、適切な方法で公開する必要があります。今後のマーケティングがその練り上げた情報が主体であるならば、今からきちんと企画していく必要がありそうです。

USにおいて、ソーシャルメディアとブログを合わせると、10分の8のネットユーザーにリーチできる

5. Social media sites and blogs reach eight out of 10 Internet users in the U.S.

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これもすごいですね。ソーシャルメディアとブログが、ネット検索者に取っては心臓であるかもしれません。更新性があり、内容が充実しているものをネットユーザーは評価し、また検索エンジンにも評価されるようになっているようです。

Emailは、最もポピュラーなコミュニケーションの手段である

6. Email is the most popular form of communication

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ソーシャルメディアやブログの利用率が非常に高いと言われながらも、Emailはまだまだ使われている手段の一つであるようです。
特定の方を除いて、ほとんどの方がEmailを使いこなしています。ソーシャルメディアやブログや嫌がる人でも、Emailがないと仕事にならないという方もいますね。

BtoBのマーケッターの約47%がLinkedInを定期的に使用している

7. Approximately 47 percent of B2B marketers regularly use LinkedIn

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USに限った事ですが、ここまでlinkedInの存在がUSでは、大きいのですね。ビジネスとビジネスをつなぐ、つながりや人脈を構築するのに、ネットメディアが一役買っているようです。日本では、Facebookが主流のようですが、趣味とビジネスの半分半分であると感覚的に思いますがいかがでしょうか?
お金儲けがあまり良い事とされないと思っている人がまだまだ存在する日本で、ビジネス専用のソーシャルメディアの普及は遅れているのかもしれません。

およそ87%のBtoBのサービス提供会社は、ソーシャルメディアをコンテンツ公開に使用している

8. Nearly 87 percent of B2B companies use social media to distribute content

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お客様が企業だから、ソーシャルメディアは見ないから使わない。という選択はもしかしたら間違っているかもしれません。
お知らせを公開して、ソーシャルメディアで拡散させる手段を検討するは、今後必須のマーケティングになりつつあるようです。それが、BtoBであっても、BtoCであっても同じ。ビジネスとプライベートとの垣根が低くなっているように見えます。

一ヶ月に15回ブログを更新する会社は、しない会社と比べ、5倍のアクセスを得ている

9. Companies that blog 15 times per month get five times more traffic than those that don’t

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お知らせやブログを更新するのは、面倒だ。オンラインマーケティングにおいて、そうも言っていられない時代が近づいています。何も更新しないサイトは、検索エンジンからの評価も低く、ここまでアクセスに違いが出るのですね。
例えば、お知らせ更新部隊を用意して、きちんと発信していく必要性が今後ますます高まるでしょう。

たった44%の会社がコンテンツマーケティングに対して、コンテンツを外部発注している。

10. Only 44 percent of companies outsource their content marketing efforts

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お知らせや記事更新は大変だ。外部発注しようと思われたかもしれませんが、USでは、44%しか外部発注していないという情報があります。
充実したコンテンツは、事業内容やサービス内容をしっかり理解していない他人が作る事は難しいと考えています。選任で一人更新役を設置、とまではいかないまでも、きちんと文章を書く事に抵抗のない人を経営者の方は、周りに置いてくと非常に有効なオンラインマーケティングを行なう事が出来るようになると思います。

まとめ

コンテンツマーケティングは、多くの情報を適切に公開していくマーケティングです。
これまでは、情報を開示なくても、顧客獲得がある程度できていたかもしれません。しかし、今後は、開示しないと認識されず、認識されないと集客できない時代になっていくと予想します。

ネットマーケティングは、非常に変化が早い。
多くに手を出しすぎると、まとまりがない状態になりかねません。

コンテンツマーケティングを始めるには、まずは、事業の根幹をきっちりと決め、それを肉付けするコンテンツを追加していく必要があります。根幹をまずは決めましょう。その後で、上記を参考に取り組みを徐々に開始してくことをおすすめします。


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