Googleのこれまでの使用では、Googleのアカウントをサイトと連動すれば、顔写真とそのフォロワーの数が表示される仕様でした。
この機能を使う事のメリットの主なものは下記がありました。

  • 著作の有無を記載する事で信頼性を高める
  • 顔写真を表示する事でクリック率が上がる
  • フォローワーの数値を表示させる事で、信用度を知らせる

この度Googleの仕様変更により、顔写真とフォロワー数が検索結果に表示されなくなる予定だそうです。

Google to Remove Author Images from Search Results

引用元:Google to Remove Author Images from Search Results

このような検索結果を見た事があると思います。

思わずクリックしてしまいますよね。
顔写真が表示されていると安心感を与える事ができ、コンテンツの信頼性が増します。

John Mueller氏によりアナウンス


要約

モバイル検索とデスクトップ検索において、authorshipの表示をシンプルにする事にしました。変更点は、プロフィール写真とサークル数値の除外です。顔写真がない過去の仕様でも同じような結果が得られているので問題ない。

Publisherについて

Googleが著作者の画像を検索結果で非表示に変更。

当サイトでは、publisherを設定しています。

Googleは、Authorshipの設定とPublisherの設定が可能です。
Publisherの扱いについては、情報があまりないのですが、同様の処理が今後行なわれていく物と思われます。

まとめ

GoogleのAuthor設定、Publisher設定は、Googleの検索結果に影響を与えると言われてきました。パンダアップデートにおいても、権威性(Authorship)が重要なページランクの決定条件としてアナウンスしています。

検索結果に顔写真がでなくなったからといって、このAuthorshipの設定が全く無意味になるというものでは全くあまりませんので、引き続き、設定しておいた方が良さそうです。

このAuthorshipの設定をやっただけで検索上位に表示されることはありません。
きちんと構造化されたページを作り、有効なコンテンツを掲載する。その上で、信頼を集めていく著作者として設定しましょう。
そうする事で、サイトと著作者の価値が徐々に上がってきます。


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