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第三者による有償の寄稿の開示。Wikipedia掲載への注意点。

Wikipediaの有償掲載の注意

Wikipediaを使ってサービスを宣伝したい
Wikipediaからのアクセスを増やしたい

Wikipediaは非常に強力なウェブサービスで、検索エンジンで強い存在感を示しています。
Wikipediaに掲載されると、潜在的な顧客への接触率も上がる可能性が高いです。

しかしながら、ご存知の通り、Wikipediaは辞書としての使用のみ許可されており、宣伝目的での使用は、禁じられています。
また、掲載される内容は、偏りがあるものではなく、公平性が必要であるとしています。

Wikipediaの利用規約の改訂がありました、
その大きな変更点は、「有償の寄稿の開示」する義務があるというものです。

引用参照元:Making a change to our Terms of Use: Requirements for disclosure
By Wikimedia blog

有償の寄稿の開示について

Wikipediaが最近、利用規約を変更しました。
日本では、あまりないかもしれませんが、企業が第三者に有料で依頼し、Wikipedia内にサービスや商品に関する内容を寄稿しているというものです。これに対して、「有償の寄稿の開示」をする必要があります。

この有償での寄稿依頼について、下記のような内容が追加されました。

If you are paid to edit, you will need to disclose your paid editing to comply with the new Terms of Use. You need to add your affiliation to your edit summary, user page, or talk page, to fairly disclose your perspective.

要約

あなたが報酬を得て編集を行う場合、あなたは新しい利用規約に従うために有償の編集を開示する必要があります。あなたの見解を公正に開示するために、編集したサマリー、ユーザーページ、またはトークページにあなたの提携団体を追加する必要があります。

コピーライターに依頼し、サービスや商品に関する詳細を有償で掲載してもらう場合は、提携団体(会社等)の詳細を記載する必要があります。
有償で書かせているという事が公になる事は、企業や団体としては避けたいことなので、今後有償による掲載は減ると考えられます。

ブラックハット・プラクティスを行わない

As explained in October of 2013, we believe that undisclosed paid advocacy editing is a black hat practice that can threaten the trust of Wikimedia’s volunteers and readers. We have serious concerns about the way that such editing affects the neutrality and reliability of Wikipedia.

要約

2013年10月に説明した様に、当財団は、非開示の有償の擁護編集がウィキメディアのボランティアと読者の信頼を揺るがす可能性のあるブラックハット・プラクティスであると考えています。当財団は、このような編集がウィキメディアの中立性と信頼性に影響を与える方法に重大な懸念を抱いています。

Wikipediaは公平性が価値である。その価値がユーザーを惹き付けています。Wikipediaの団体は、このような有償掲載による公平性を欠いた掲載をできるだけ排除したいという意図があります。今後はより厳しく審査していくものと思われます。無償ボランティアで掲載をしている場合は、これに該当しないのでご安心ください。

まとめ

Webサイト制作を請け負う業者が、Wikipediaにクライアントの代理で掲載を行う場合には、注意が必要です。
クライアントも気軽にWikipediaへの掲載を依頼する事があるかもしれませんが、これは規約違反となります。
Wikipediaは、サービスの宣伝の場ではありません。ファンやお客様により公平性のある内容を自然に投稿してもらえるようなサービス作りを心がけていく事が大切だと考えます。

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