文章でゆっくり伝えることなんてできるのかな?
と疑問に思われた方もいるかもしれません。

教えてやる。伝えてやる。わからせてやる。
そういう気持ちが相手に伝わると、拒否反応が起こります。

自分が読み手よりも優っているという気持ちをできるだけ持たないようにしてください。
隠そうとしても伝わります。読み手と自分に優劣をつけようとする気持ちを一度自分の中から外してください。

自分のことを理解しろ!という視点ではなく、
私の体験を追体験してみよう!そんな視点で自然に湧き出る言葉をつづります。

読み手に伝えよう!という気持ち、読み手にどんどんボールを投げ込む。そんなイメージをするのではなく、
読み手が勝手にこちらの中に自然に入りたくなるイメージです。

要点をきちんと伝えましょう。
書き込む = 伝えるということではありません。

間が大切です。ひとりひとり文章を理解する力に違いがあります。
相手が、ここまでの理解で自分の文章を読んでいるな。だから、要点を続けてのせるのはやめよう。

そんな心づかいで投稿をつづってください。

共有するには、見えない読み手と息を合わせる必要があります。

できるだけ、ゆっくりとした口調で語るように伝えます。
文章でありながら、ゆっくりゆったりを伝えることは可能です。

この2つを比較してみてください。
1.「昨日、すごく美味しいりんごを食べた後に、皮を向いていないのに気づいてびっくりしちゃった!」
2.「昨日ね。食べたんだ。美味しいりんご。。。でね。びっくりしたことがありました。皮ごと食べて全然気づかなかった。すごいよね。」

どっちが体験を共有できるでしょうか?

2番ですよね。相手の思考の速度に合わせるのと、相手にイメージさせること。そして、次はなんだろうとわくわくさせる。
少し遅いくらいが調度良いです。

すごい勢いで内容を詰め込み過ぎようとすると、相手にほとんど伝わりません。
頭の中をすり抜けてしまいます。

文章からイメージすることができるのが人間です。
そして、わくわくするイメージ。次は何かな?と感じる事は人の頭の中に残りやすくなります。

丁寧な言葉で、小学生にもわかる理解スピードで伝えるようにしてください。
映像や写真から想像する力をテレビから養ってきました。文字からイメージする速度は少し遅いです。もちろんすごく読解力が強い人も中にはいます。

大量の情報を一気に読み手に伝えたい場合は、ある程度の知識を共有できた後に進めていくと良いでしょう。
まずは、体験の共有を読み手のスピードに合わせてイメージしていくことをお勧めします。

まとめ:
– 教えてやる!という視点は捨てる
– 読み手の理解スピードに合わせる
– 文章でもゆっくりゆったり伝えることはできる
– 次はなんだろう?というわくわく感を感じてもらう。

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