ネット媒体を運営していくと、否定や批判のコメントが付いたりします。

よく陥りがちなことですが、
否定される = 自分の価値がないと思ってしまうということ。

否定された。批判された。
など、あなた自身の価値を否定するような事が起こった時に、こう考えてください。

「愛が伝わらなかった」だけ

この文章を読んでいただいている時点で、愛を伝えたいと思っていると思います。

あなた自身の心の中には、愛があるということです。

ただ読み手側に伝わらなかっただけ。
愛を伝えられない自分はダメなんだ!ではありません。
あなたの愛の伝え方を変えれば問題ありません。見方をどんどん変えてください。

そして、もう一つ。
「否定してくる相手の心の中にある苦しみを気づかせてあげている」
そう解釈することもできます。

クレームをしたくなるほど、あなたを思っているんです。
ちなみに、私の家の住所はネットに掲載されており、調べればわかりますが、クレームをもらっても、攻撃されたことはありません。

クレームするということは、あなたがその読み手の人の役に立つことを伝えています。

「私はこんなに苦しんでいる。だから助けてください!」

実際素直にそう訴えてくる人はまれです。
どうしても自分の周りに壁を作って、相手に弱い部分を見せまいと必死にもがいている方がほとんどです。

批判は、心の中にあるモヤモヤを教えてあげる事ができたと解釈して良いと思います。

もし執拗なコメントがあったりした場合、心の内側でこう叫んでいる場合が多いです。

「こんなに親身になっている私を認めろ!」

そんな時に、
「たいへんですね。」
「苦労されていますね。」
「真剣に考えているあなたは大切な人を大事にできる方ですね。」

このような言葉をかけてあげると、その方の自己承認欲求は収まります。

ただし、テクニックだけではやらないでください。
本心で思ったことをきちんと伝えてください。

相手をただねぎらえば、相手の批判が収まるということではありません。
きちんと相手のストレスの場所を見極め、相手に響き言葉を短く伝えます。

「こう言えば、相手は静かになる。だからこう言おう」という安易なテクニック論では、相手には伝わりません。
相手はわかってもらいたくて、あなたに必死に伝えようとしています。

だから、相手がわかってもらいたいと思っていることをきちんとわかっていますと伝える必要があります。

もし、あなたがその批判に対して怒りが湧き上がり、相手を攻撃したくなったら、自分の中にあるイライラの原点を見ます。
否定される自分は、ダメだという概念の原点があるはずです。

自分の価値を否定されることで起こる自分の中の恐怖を見てください。
怖がっている自分を大事にしてあげてくださいね。

私の場合、あなたの怒りをぶつけてくる人を好きになるぐらいの気構えで接します。
ひとりひとり違う人生で、ひとりひとり状況が違う。自分ではどうしようもない状態にいて、大切は人を思って頑張っているんです。
そして、何かの恐怖と戦っているんです。そんな人を私は嫌いになれません。

慣れてくると、文章からその読み手の人間性、心がつかえている部分は何かが、徐々にわかるようになると思います。

そして、クレームの原因となる心の中にあるその人のイライラを心から本心で労うこと。そうすれば、あなたのファンになってくれるようになります。
だから、批判や否定のクレームは素晴らしい力を秘めています。

まとめ:
– 読み手に否定されたら自分の価値を否定されているわけではない。
– 批判は相手の心の奥にある頑張りを認めることで収まる。
– 相手の労をねぎらう事はテクニックではやってはいけない。
– 批判者を好きになる。

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